わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★母の視点からの大切な戒め

あなたの力を女たちに費やすな。王さえも抹殺する女たちに、あなたの歩みを向けるな。

(箴言31:3)

箴言31章はレムエル王が母から受けた具体的な戒めです。
それは王としての使命を受けた歩み妨げるものを退け、大切なものを見極めることです。
実際に歴史の中で王と呼ばれる人たちが女性に翻弄される姿があります。

一方で10節以降では、”賢い妻を見いだすことががいかに幸いか”、ということも語られます。
男性中心の視点のようですが、実はこれは、”母の視点”で子に語っているものです。

神の憐れみによって祝福された者とされたのだから、その自覚のもとにふさわしい生き方を大切にしなさい…ということです。

男女問わず、わたしたちの周囲には、さまざまな惑わしがあり、偽りもあります。
神さまから、見極める知恵をいただき、神さまの恵みにふさわしい生き方を選び取ることが大切です。

  • 祈り 主なる神さま。しばしばわたしの思いも生活も、周囲の雰囲気や時には巧みにもたらされる惑わしに翻弄されていることを思います。気づく心、見極める目、そして時には、NO!と退ける、あなたからの力を与えてください。
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