しかし、愛する人たち、あなたがたは最も聖なる信仰をよりどころとして生活しなさい。聖霊の導きの下に祈りなさい。 神の愛によって自分を守り、永遠の命へ導いてくださる、わたしたちの主イエス・キリストの憐れみを待ち望みなさい。
(ユダの手紙:14)
「どんな時でもわたしは賛美を決してやめることない♪」という賛美があります。
それこそ、「聖なる信仰をよりどころ」とした生活の一端を見る姿です。
直前に、「終わりの時には…」と、そこで大きな災害や戦争や異変についての言及ではなく、混乱や分裂をもたらす者たちが現れること、刺激的な惑わしで、混乱する教会の様子を描いています。
そんな中で、わたしたちのよりどころは、信仰であり、信仰のよりどころは聖書です。
そして、その聖書のことばに目を開き、祈りと生活を導いてくださるのが、聖霊です。
そうやって祈っていく中で、神さまの愛の大きさに守られ、”永遠”に目が開かれます。
そこで、神さまの愛の深さ、広さ、豊かさを、いよいよ経験するのです。
- 祈り 恵み深い神さま、わたしの日々の信仰生活を、あなたの愛と憐れみによって守ってください。時代の変化や周囲の状況の浮き沈み、そして人の刺激的な言葉に惑わされることなく、聖書のことばに誠実に向き合う者とならせてください。そうしてあなたの愛の深さ広さをより一層、味わうことができるように導いてください。