あなたの慈しみはわたしの目の前にあり、あなたのまことに従って歩き続けています。
(詩篇26:3)
ダビデは、自分がどれほど神さまに誠実に歩んでいるかを表しています。
一方で彼は、自分の歩みが「支えられ、守られている」ことを知る人でもありました。
神さまの慈しみ、そして神さまのまことが、彼の歩みを守っていることを知っていたのです。
生活の慣れによって、こういう告白と賛美を忘れてしまっていることはないでしょうか。
そして興味深いのは、この直前にダビデは、
主よ、わたしを調べ、試み、はらわたと心を火をもって試してください。(:2)
と、訴えています。
”神さまに見ていただくことを求める”。それも私たちが”歩み続ける”、その歩みを守るものとなることを覚えていたいですね。
- 祈り 主よ、わたしの心を探り、わたしを知ってください。わたしがあなたの御心にふさわしい歩みをしているかどうか。 わたしはあなたに目を向けて、あなたに聞き、歩みます。わたしはあなたを見つめています。どうかわたしの歩みを守ってください。