御覧ください。主がモーセにこの約束をなさって以来四十五年、イスラエルがなお荒れ野を旅した間、主は約束どおりわたしを生き永らえさせてくださいました。今日わたしは八十五歳ですが、今なお健やかです。
（ヨシュア記14:10-11）
かつてヨシュアとともにカナン偵察を成し遂げたカレブが、今85歳になって、なお気力に満ちている、そんな言葉です。
年齢自慢や比較をしよう…というのではありません。
年齢を重ねてなお、「主が私を」ということのできる幸いを、彼の姿に見ています。
「今日わたしは八十五歳ですが、今なお健やかです」という。
「主が生きながらえさせてくださいました」との告白が素晴らしいですね。
信仰によって主と共に生きた、パウロの告白にも目を向けておきましょう。
「わたしたちは、生きるとすれば主のために生き、死ぬとすれば主のために死ぬのです。従って生きるにしても、死ぬにしても、わたしたちは主のものです。」（ローマ14:8）
- -祈り 主なる神さま。わたしはあなたの恵みと祝福、そのご計画の中で導かれて生きています。そして幸いなことは、あなたを信じあなたと共に歩む喜びを知っていることです。どうかこれから年齢を重ねていく中でも、あなたと共に歩む者としてください。
