キリスト・イエスの僕(しもべ)であるパウロとテモテから、ピリピにいて、キリストイエスに結ばれているすべての聖なる者たち、ならびに監督たちと奉仕者たちへ。わたしたちの父である神と主イエス・キリストからの恵みと平和が、あなたがたにあるように。
(ピリピ人への手紙1:1-2)
ローマの獄中にあったパウロのもとから、自分のことを想っていてくれる人々に、素直な感謝をあらわし、祝福のことばを手紙にしています。
獄中で何も持ってないはずのパウロでしたが、そのところから、神さまからの祝福を祈ることができました。
そして、その祈った祝福は必ずその人々のもとに届くと信じているのです。
何も持たずとも、祝福の祈りは、主の御手によって、距離を超えます。
神さまは、こういう祈りを用いて不思議をなさってくださることを覚えていてください。
神さまが、そういうわたしたちを祝福の器として召してくださっっているのです。
- 祈り 主よ、わたしを祝福の祈りをする者として用いてくださることを感謝します。どうか、わたしにもっと祈ることのすばらしさと喜びを教えてください。