神の内にいつもいるという人は、イエスが歩まれたように自らも歩まなければなりません。
(ヨハネの第一の手紙2:8)
「イエスさまが歩まれたように歩む」ということ。
そのことを自分にとって大切なこととする。それが信仰生活です。
それはイエスさまに心を向けて歩む歩みです。
そのために、イエスさまは、わたしたちと共にいてくださると約束してくださいました。
そのためにイエスさまは、教会という交わりをくださっています。
生活の中には、さまざまな心を騒がせるものごとがあります。
水の上を歩き始めたあのペテロが、強い風に心が奪われて沈みそうになったような経験もあるでしょう。(マタイ14章)
そんなわたしたちの不十分さの中にも、イエスさまは手を伸ばして支えてくださいます。
それが教会での経験、また「神の内にいる」経験であることを覚えていてください。
- 祈り 主イエスさま。わたしはあなたに目を向けて歩みます。あなたの言葉とあなたの歩みにならい、歩んでいきます。わたしはまだまだ不十分な者です。そんなわたしに教会での交わりと励ましを与えてくださっていることを感謝します。共にあなたに目を向けてあなたの恵みを体験し、励まし合い分かち合う者としてください。