神は、すべての人々が救われて真理を知るようになることを望んでおられます。
(テモテへの第一の手紙2:4)
繰り返し読み、心に刻み付けたい言葉です。
神さまの望みを、とても直接的な表現で聞くことができます。
その望みに、わたしたちは思いを重ねて、すべての人の救いのためにとりなし祈ります。(:1)
どんどん世の中が悪くなる、信じられない事件や争いを身近にも世界にも見聞きする時代です。
そこでは、人がかかえる不安や敵意、そして自己中心が膨張していくさまがわかります。
そんな”人”に、神さまの愛、キリストの福音を伝えて解放すること。それが神さまの望みです。
この方(キリスト)はすべての人の贖いとしてご自身を献げられました。これは定められた時になされた証しです。(:6)
この福音こそ、人を救う神の不思議な力だと信じて伝えていくこと。そうして私たちは神さまの望みに心を重ねていくことができます。
- 祈り 主よ、あなたの福音はわたしを救いました。そしてこの福音はすべての人にも届く神さまのあなたの救いの恵みです。あなたの望みに心を重ねて、わたしたちも人の救いのためにお用いください。