永遠の王、不滅で目に見えない唯一の神に、誉れと栄光が世々限りなくありますように、アーメン。
(テモテへの第一の手紙1:17)
パウロは、ここで「わたしは、その罪人の中で最たる者です」(:15)と告白し、「…わたしが憐れみを受けたのは、キリスト・イエスがまずわたしに限りない忍耐をお示しになり、わたしがこの方を信じて永遠の命を得ようとしている人々の手本となるためでした」(:16)と自分への神の計画への確信を語っています。
彼にとって、その憐れみの大きさとご計画の真実を知って、神はますますほめたたえるべき方でした。
これは、パウロとは違う人生をゆだねられたわたしたちにとっても真実です。
わたしたちも自分に向けられた神さまの憐れみとご計画があることに気づき、その置かれたところで祈り、神に従うことが祝福となります。
そうして私たちも、今日のパウロの賛美に心からアーメンということができるでしょう。
- 祈り 主よ、あなたはわたしの足りなさ、罪深さをすべてご存知であるにもかかわらず、その憐れみをもって今日まで導いてくださいました。あなたのご計画のもとで、わたしを用いてください。栄光と誉れが世々限りなくあなたにありますように。アーメン。