わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★一緒に歩ける幸いを

アブラハムは答えた。「わたしの子よ、焼き尽くす献げ物小羊はきっと神が備えてくださる。」二人は一緒に歩いて行った。

(創世記22:8)

モーセは、数日前神さまから「…彼(イサク)を焼き尽くす献げ物としてささげなさい」との命令を受けて、イサクと一緒に出てきました。

二人には、少しの緊張感があったことと思います。
父は子をささげなければならない…という悲しみ、そしてイサクには何かわからない恐れを感じていたことでしょう。

その中で、アブラハムは「きっと神が備えてくださる」と言葉にし、イサクは黙ってそれを聞いた。共に神への信頼のもとに「二人は一緒に歩いて行った」とあるのです。

ここでは親子ですが、神への信頼を共にして一緒に歩む人がいることの幸いを思います。

 「ひとりよりもふたりが良い。共に苦労すれば、その報いは良い。倒れれば、一人がその友を助け起こす。倒れても起こしてくれる友のない人は不幸だ。」(伝道者の書4:10)

  • 祈り 主よ、わたしの信仰の歩みが孤独にならないよう、どうか信仰の友を与えて下さい。独りよがりの信仰とせず、あなたへの信頼を共有できる人をわたしは必要としています。どうか祝福してください。
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