わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★「わたしたちのために」

ひとりのみどりごがわたしたちのために生まれた。ひとりの男の子がわたしたちのために与えられた。権威が彼の肩にある。その名は、「驚くべき指導者、力ある神 永遠の父、平和の君」と唱えられる。

(イザヤ書9:5)

約2千年経った今も、ひとりの赤ん坊の誕生に注目する。
今日お読みした旧約聖書は、それよりもはるか数百年前に記された預言であったことは驚きです。
すべては神さまがなさったことである証拠です。

そしてこう記されています。「わたしたちのために生まれた」と。
これが神の御子イエス・キリストであり、それがクリスマスの物語です。

どんなすてきな物語も、「わたしたちのために」と受け取るかどうかで、その重要さは大きく変わります。

神さまが、わたしたちのために、ひとり子をくださった。そこにあるわたしたちに向けられている思いを聴き取る時としてもらえれば感謝です。

  • 祈り 神さま、クリスマスを迎えるこの季節、どうかわたしたちの心があなたの思いに心が開かれる時としてください。気忙しいこの季節だからこそ、あなたを思うひとときを大切にすることができますように。
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