「…人の子は仕えられるためではなく仕えるために、また、多くの人の身代金として自分の命を献げるために来たのである。」
(マルコによる福音書10:45)
聖歌の「いれまつる家あらず」にこういう歌詞があります。
「おそれをおおし 天地(あめつち)の主におわすイエスきみ 人のごと罪の世に生まれたまいぬ」
天地万物をつくられた神御自身が、人となられてこの地にお生まれになったクリスマスの出来事を思い起こします。なぜ?何のために?と。
イエス様ご自身が、語った言葉が、今日冒頭にある聖書のことばです。
「仕えるため」。そればかりか「多くの人の身代金として自分の命をささげるため」と。
それはわたしのためです。この言葉に感動できる自分でありたいと願っています。
- 祈り 天地万物の造り主なる主よ。このクリスマスのときに、あなたの愛をもっと知る者、わかる者、そして感動・感謝することができる心をわたしに与えて下さい。