主よ、大いなることと、力と、栄光と、勝利と、威光とはあなたのものです。天にあるもの、地にあるものも皆あなたのものです。主よ、国もまたあなたのものです。あなたは万有のかしらとして、あがめられます。
(歴代志上 29:11)
昔から戦争は、大なり小なり「土地をめぐる争いだ」と言われます。
今も領土をめぐって、さまざまな国が自国の所有、そして権利を主張します。
聖書に謙虚に耳を傾けるとき、土地も国も、天地にあるあらゆるものが神さまのもの、神さまの所有であることに気づくのです。
わたしたちは、それをゆだねられ大切に扱うことが期待されています。
すべてを造られた神さまがいる。この方を心からあがめるところから、あらゆるものの見方や扱いが変わることでしょう。