わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★目を上に上げる礼拝

天地創造の前に、神はわたしたちを愛して、御自分の前で聖なる者、汚れのない者にしようと、キリストにおいてお選びになりました。イエス・キリストによって神の子にしようと、御心のままに前もってお定めになったのです。

(エペソ人への手紙1:4-5)

獄中のパウロが手紙を通して伝えたかったこと。
それは、天地創造よりも前からの神さまの選び、そして神の子としようとなさる神さまの御心です。

投獄されるような八方ふさがりの経験。形は違えど、もしかしたらわたしたちもそういう状況に置かれることがあるかもしれません。
理由は自分の過ち? または周囲の罠かもしれません。
そういう中で、自分を責めたり、人を恨んだりすることもあるでしょう。

どうかそこから、神の恵みと選びに目を向ける者でありますように。
礼拝は、わたしたちの視界を広げ、目を上に上げます。
パウロは獄中からでさえ、神を賛美して望みに生きる人でした。

わたしたちの主イエス・キリストの父である神は、ほめたたえられますように。神は、わたしたちをキリストにおいて、天のあらゆる霊的な祝福で満たして下さいました。(:3)

  • 祈り 父なる神さま、あなたがわたしに目を止めて、子としてくださっていることを心から感謝します。今ある状況から、あなたの恵みとみわざを期待し、あなたの霊的な慰めと祝福を受けることができることを感謝します。心からあなたを信頼します。
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