「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる。…」
(ヨハネによる福音書11:25)
よく葬儀の時に、また記念会のときに、この御言葉を開くことがあります。
これは、「死」という現実を前に、イエスさまが語られた、それを乗り越えて”生きる”という現実を語ります。
夢物語ではなく、この後に十字架にかかり死んでよみがえられたイエス・キリストによって、それは現実となり、またその約束の将来ににわたしたちは招かれています。
「わたしを信じる者は」。それが唯一の条件です。
年齢、災害、事故など「死」をもたらす状況は多々あるでしょう。
しかし、わたしたちが「死んでも生きる」ための唯一の条件は「わたし(イエス・キリスト)を信じる」ことだと覚えましょう。
- 祈り 主イエスさま、わたしはあなたを信じます。あなたの十字架と復活を通して、わたしたちは、新しい命の祝福をいただくことができると信じます。どうか「死」という現実的な悲しみの中で、信じる者が受けるこの命を知ることができるように導いてください。