怠け者よ、いつまで横になっているのか。いつ、眠りから起き上がるのか。
(箴言6:9)
「それ、わたしのことかな?」という人と、「わたしは違うな…」という人がいるでしょう。
聖書の言葉を通して”叱られる経験””諭される経験””教えられる経験”などあるでしょう。大切にしたいのは、すべて、神さまが聖書を通して、わたしたちに語ってくださっているものだということです。
そうして読んでみると、今日の言葉は、「起きろ!」とは言っていません。むしろ私たちに気づきをうながす言葉だとわかりますね。
気づきを与えられて立ち上がることも、叱られつつ立ち上がることも、神の御言葉への応答であるとき、それは幸いです。
- 祈り 主なる神さま。聖書を読んでいると、ああこの時のわたしに必要な気づきがあることを感じることが多くあります。わたしの状態を、あなたに知っていただいていることの中で、わたしも御声に応えて生きることができますように、導いてください。