正義は道をまっすぐ歩む者を守り、罪は悪しき者を倒す。
(箴言 13:6)
「正義」は、国や周囲の人を基準にはかることはできません。
そこにだれかの都合が混じりこむからです。
「正しさ」の標準は、まことの神さまにあります。
神がひとり子イエスさまをお遣わしになり、この方を十字架で私たちの身代わりとし、罪を罪として裁かれたときに、正義を明らかにされました。
そのイエスさまは、その正しさもって武器を取らず、ただ愛することを示されました。
その歩みは、人の目、人の標準では損に思え、敗北に見えたかもしれません。
でも神さまは、それを圧倒的な勝利として証しているのです。
- 祈り 「主よ、わたしたちの目を開いて、イエスさまにならい、心を込めて愛することができる者にしてください」。