愛する者たちよ。すべての霊を信じることはしないで、それらの霊が神から出たものであるかどうか、ためしなさい。多くのにせ預言者が世に出てきているからである。
(ヨハネの第一の手紙 4:1)
「にせ預言者」自身が、自分は偽物だとか、悪霊に踊らされている…と感じているかどうかはわかりません。
だからこそ、聞く側もちゃんと見分ける力が必要です。
「霊的」という評価に心動かされる人は、一般の人にも、またクリスチャンにもいます。
「霊的」と呼ぶ方にも、呼ばれる方にも、大きな誘惑が働きます。何か、ほかの人にはないものを持っているかのような評価に心くすぐられるのです。
「聖書的」と言われていることが大切です。
そして実際に聖書を開きつつ吟味することが大切なのです。
それを忘れたら何が本物で、何が偽物かわからなくなるからです。
- 祈り 神さま、いつも聖書の言葉を通して、「霊的」と言われるものを吟味することができますように。知恵と導きを与えてください。