・・・神から招かれたのですから、その招きにふさわしく歩み、一切高ぶることなく、柔和で、寛容な心を持ちなさい。愛をもって互いに忍耐し、平和のきずなで結ばれて、霊による一致を保つように努めなさい。
(エペソ人への手紙4:3)
わたしたちが教会に共にあるのは、わたしたちの都合はじまりではなく、”神さまから招かれたから”です。
教会のすべての理由と目的に「神さま」の知恵と思いを見ることで、わたしたちの間に、主にある柔和さや寛容な心が動き始めます。
だれかが正しく主張が強いから…という、「だれか」中心ではなく、一緒に神さまの愛と知恵の前にへりくだります。
まず「霊による一致を保つ」が大切です。それが教会の姿だと言われています。。
一歩退いて神さまに道を譲ると、そこに見えてくる一致があるのではないでしょうか。
- 祈り 天の父なる神さま、わたしの中にある自己主張の強さを、あなたの愛によってやわらげてください。わたしが中心ではなく、神さまが中心である人生、神さまの思いが働く教会となることができるように、導いてください。