あなたがたの内に働いて、御心のままに望ませ、行わせておられるのは神であるからです。
(ピリピ人への手紙2:13)
聖書を読んでいれば、自然と神さまの思い、イエスさまの歩みに感化されることがあります。今日語られているのは、それ以上のことです。
神さまがわたしたちのうちに働かれることで、わたしたちに思いやビジョンをくださり行動が導かれていくということです。
決してただの自己実現に傾かないように、神さまの語り掛けと働きに心を向けて歩みましょう。
そのためにも祈りと御言葉、そして祈ってくれる兄弟姉妹の霊的サポートが必要です。
そして私たち自身は、その霊性を研ぎ澄ます。そのために続けてこうも語られています。
何事も、不平や理屈を言わずに行いなさい。(:14)
これは、もしかしたら耳に痛い言葉かもしれませんね。
- 祈り 天の父なる神さま。あなたがわたしに親しく語ってくださり、わたしたちのうちにあなたの思いをくださることを感謝します。聞き取る耳、従う心をわたしのうちに育ててください。あなたが働き続けやすい、わたしの心でありますように。