山が移り、丘が揺らぐこともあろう。しかし、わたしの慈しみはあなたから移らず わたしの結ぶ平和の契約が揺らぐことないと あなたを憐れむ主は言われる。
(イザヤ書54:10)
わたしたちの思いは、置かれた状況の変化や相手次第で変わります。いや変えないとやってられない…と思うこともあるでしょう。
しかし神さまは、いつもで私たちに、変わらぬ真実を向けてくださっています。
それが聖書が語る神さまの姿です。少し前にはこうあります。
ひととき、激しく怒って顔をあなたから隠したが とこしえの慈しみをもってあなたを憐れむとあなたを贖う主は言われる。(イザヤ54:8)
注目すべきは「わたしを憐れむ主」です。この方の言葉と思いに、「うれしい♬」と素直に応答できる信仰者でありたいと願います。
- 祈り 天の父なる神さま。あなたが今も、そしていつもわたしたちを真実な慈しみの目を向けてくださっていることを、心から感謝します。その愛と真実に応えて生きることができますように、わたしを導いてください。