わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★わたしたちをお救い下さい

わたしたちはあなたを離れません。命を得させ、御名を呼ばせてください。万軍の神、主よ、わたしたちを連れ帰り、御顔の光を輝かせ、わたしたちをお救いください。

(詩篇80:19-20)

民族や国レベルで、”滅び”に疎く、苦難にも無関心…。それが現代のわたしたちの感覚かもしれません。
そんな中、武力、財力、力を持てばいいんだ。…というのが、今も考え方の中心にあります。

当然ながら そこには、”神さまへの関心”は見えません。

この詩篇の作者は、実際の滅びを眼前に見る中、神さまとの霊的交わりの回復を求め、繰り返し「わたしたちをお救いください」と言葉にしているのです。

先日「種」という賛美の歌詞を眺めていました。

♪「今こそ、立ち上がろう。この国の救いのために。わたしにできること、主の前に今始めよう」(作:長澤崇史)

「”今こそ”、わたしたちをお救い下さい」と神に祈ることが大切。そう思わされます。

  • 祈り 恵み深い天の父なる神さま。わたしは目を上げて、あなたのくださる恵みの世界に心を開きます。どうか自分たちが、またこの国があなたの恵みに目を向け心を開くことができるように、わたしたちの教会の祈りを用いてください。
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