あなたの僕(しもべ)への御言葉を思い起こして下さい。あなたはそれを待ち望ませておられます。
(詩篇119:49)

神さまとわたしたちは、いただいている”神の御言葉”によってつながっています。
この詩篇の作者は、その心と生活、人生の軸足を、神さまの御言葉においていることをもって、神さまに迫っているのです。「思い起こしてください」と。
”こんなにも神さまの御言葉にたよっているのです。どうか報いてください”、という風に。
わたしたちは、そう言えるほどに、御言葉に頼っているでしょうか?
さらに言えば、その御言葉を前面に出して、神さまに食い下がっているでしょうか?
神さまに迫ってもいいのです。そういうありさまもまた、わたしたちのならうべき信仰の姿です。
- 祈り 恵み深い天の父なる神さま。わたしはあなたの御言葉にたよっています。あなたの御言葉がわたしのいのちです。あなたとつながり、あなたからの導きと祝福を期待しています。どうかわたしへの御言葉を思い起こしてください。