わたしは、自分に与えられた恵みによって、あなたがたひとりびとりに言う。思うべき限度を越えて思いあがることなく、むしろ、神が各自に分け与えられた信仰の量りにしたがって、慎み深く思うべきである。
(ローマ人への手紙 12:3)
自分自身のありのままを、神さまの前に感謝できること。それはとても素晴らしいことです。
他の人にも、それぞれに人生と使命、賜物と働きが与えられています。
それを、ともに感謝することができれば幸いです。
世間は、学歴や地位、そして立場や職業によって、人は互いに優劣をつけようとします。
聖書を見て、だれが一番すぐれた信仰者であるか…と、比較癖は抜けません。
神さまは、私たちを優劣によってではなく、それぞれにふさわしい大切な働きと使命を与えてくださっています。
まず、神さまのゆえに、自分自身を感謝すること。そして誇りにし、大切にすることです。
あなたの人生は、神さまのまなざしの中で祝福されているのですから。
- 祈り 神さま、いつでも自分を、そしてみんなを、あなたの大きなまなざしの中に置くことができますように、祝福してください。あなたがわたしを大切に見ていて、わたしの人生を与えてくださっていることを、心から感謝いたします。