おのが道を全くして、主のおきてに歩む者はさいわいです。主のもろもろのあかしを守り心をつくして主を尋ね求め、また悪を行わず、主の道に歩む者は幸いです。
(詩篇119:1-3)
「主の道に歩む」。それは、すでにイエスさまが表してくださいました。
「信仰の導き手であり、その完成者」であるイエスがわたしたちの模範であり、教師です。
この方は、私たちの弱さ、足りなさを覚えて、とりなしてくださる方です。
わたしたちのだれも、完璧な人はいません。私たちには、私たちの弱さを知ってくだり、ゆるしを与えてくださる存在が必要なのです。
だからこそ、「心を尽くして主を尋ね求め」る者は、幸いなのです。
この方こそ、わたしたちが心を向け、求め続けるのにふさわしいお方なのです。
- 祈り 主よ、わたしを助けてください。わたしを悪の道から遠ざけ、主の道を選び歩むことができるように導いてください。