上にあるものに心を留め、地上のものに心を引かれないようにしなさい。
(コロサイ人への手紙3:2)
上にあるもの、地上のもの、その違いは、あなたに命を与えるものか、滅びるものか、ということです。
地上には、有意義な仕事、芸術、また趣味や楽しみがさまざまあります。わたしも好きな物事がたくさんあります。
でも忘れてはならないのは、そのどれも永遠のいのちをわたしに与えるものではないということです。
滅びないいのちがある。
そのいのちは、創造主なる神さまがくださるもの、キリストにあって与えられるものであることを、聖書は証します。
だから、わたしたちは、心を上に向け、神さまのもとに置くことを大切にするのです。
- 祈り 神さま。あなたがわたしたちにこの地上で生きるいのちを与えてくださっているように、あなたはわたしたちが滅びゆくことのない命にあずかることができるようにと、望んでいたくださることを感謝します。この地上でのどんな楽しみも成功も、この命の喜びにまさるものではありません。わたしの心の目を開いてください。