「…この神は救い主、助け主。天にも地にも、不思議な御業を行い、ダニエルを獅子の力から救われた」。
(ダニエル書6:28)
獅子(ライオン)の穴に投げ込まれても、ダニエルは天使に守られて無事でした。
彼には、獅子の穴に投げ込まれないでも済む選択肢がありました。
この世の法律で定められたように、王以外の対象を礼拝することを止めれば済むことでした。
でも、ダニエルはいつものように、まことの神を礼拝し祈ることを止めませんでした。
たったそれだけのことなのに、しばらくやめとけばいいことなのに…と思う人もいることでしょう。
でも、まことの神を礼拝することは、彼にとって何よりも大切なこと、まさに命そのものであったのです。
あなたは、礼拝をそんな風に思ったことがありますか? そして大切にしておられますか?
- 祈り どんな障害や問題があっても、神さまを礼拝することから離れることがないように、導きと励ましをお与えください。