なぜなら、すべて世にあるもの、肉の欲、目の欲、生活のおごりは、御父から出ないで、世から出るからです。
(ヨハネ第一の手紙2:16)
他人の強欲さ、傲慢さについては、気づくこと、批判することがあります。
でも、自分自身についてはどうでしょう。
聖書は、「世と世にある者も、愛してはいけません」とわたしたちに告げます。
「ものを愛する」ことで心も時間も、そして気力、労力も奪われてしまいます。
そしてその誘惑は、いつも私たちの身の回りにあります。
クリスチャンは、まず神さまを愛することに決めること、それが大切、それが一番です。
神に心を向け、そして必要なもの、大切なものを見極めることができれば感謝です。
- 祈り 神さま、あなたに耳を傾け、あなたを心から賛美します。どうかわたしの心をさまざまな惑わしから守り、与えられた時間をなすべきことに用いていくことができますよう、導いてください。