激しく攻められて倒れそうになったわたしを主は助けてくださった。
(詩篇118:13)
「主は助けてくださる」。
それが、聖書から教えられる信仰者の経験です。
わたしたちの人生や歩みの中で、主の道を歩んでいてもなお、「激しく攻められ、倒れそうに」なる経験をすることがあります。
「なぜ、わたしはこんな目に合うのだろうか?」と思うこともあります。
神さまは、わたしたちを無意味に苦しみの中を通されるのではありません。そこにも意味があり、わたしたちが神さまを信頼して従うことを示してくださっています。
詩篇の多くは、ダビデの経験から生み出されたものであり、その苦闘と主の助けを証する者です。
彼の経験を、アーメンと受け取り、神を信頼して生きることを決して曲げない、そう決心を新たにしましょう。
- 祈り 神さま。わたしは今、あなたを信頼して、あなたが備えてくださった、わたしの人生を歩みます。祈りつつ、道を曲げることなく誠実に歩む者としてください。この詩篇を通しての証と励ましのゆえに心から感謝します。