わたしたちは、願い事は何でも聞き入れてくださるということが分かるなら、神に願ったことはすでにかなえられていることも分かります。
(ヨハネ第一の手紙5:15)
一見、無条件に私たちの願いは何でも…という風にも聞こえますが、前の14節には「何事でも神の御心に適うことをわたしたちが願うなら」とあります。
よく物語で「なんでも1つだけ願いをかなえよう」というお話があります。そこで主人公は考えるのです、何を願えばいいのか…と。あれも欲しいし、これも欲しい…。
クリスチャンは、その信仰の成長の中で、まず神さまのみこころを求めるようになります。
自分の願望を中心に置かず、イエスさまだったらどうするだろう、と祈るようになるのです。
それが自分にとっても、そしてあらゆるものにとっても、最善だとわかるようになるからです。
さあ、あなたはいかがでしょうか?
- 祈り 神さま。今日、あなたの御心を知り、また気づくことができるようにしてください。そして、御心に適う思いと願いをささげることができるよう導いてください。あなたが最高の祝福を用意してくださっていることを信じます。