主はアブラムに言われた。「あなたは生まれ故郷、父の家を離れて、わたしが示す地に行きなさい。」
(創世記12:1)
「わたしが示す地」。この時点では、具体的にどこ…とは言われていません。
つまり、ただ語られた神さまに信頼して信じて一歩踏み出しなさい…ということです。
アブラムはここで、神を信じて踏み出しました。これが信仰です。神さまへの応答であり、ここから神の道は開かれていきます。
多くのクリスチャンが、神さまの語りかけを聞きながらも、自分のものを手ばなすことができず、信仰の第一歩さえ踏み出すことができないでいます。
聖書は語ります。「信仰がなければ、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神が存在しておられること、また、神は御自分を求める者たちに報いてくださる方であることを、信じていなければならないからです。」(ヘブル11:6)
あなたに語られている神さまからのチャレンジの言葉はありませんか?
信じて歩みだしましょう! あとは神さまが責任をもって導いてくださいますから!
- 祈り 神さま、あなたに信頼して歩みます。今日なすべき信仰の決断を、ちゃんとできますように、どうか励ましと力を与えてください。