どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、求めているものを神に打ち明けなさい。
(ピリピ人へのへの手紙 4:6)
2014年のことですが、米国オンライン書店アマゾン(amazon)調べで、聖書の中で最も人気のある節は「何事も思い煩うな」だとありました。
体調、そして心の病、また富む人も貧しい人も、成功者に見える人も病の中にある人も、どんな人も、それぞれの理由で”思いわずらい”、苦しむことがあるのです。そして聖書に励ましを求めます。そして聖書は、まことの神さまを指し示すのです。
聖書は、まずわたしたちをよくご存じの神さまを見上げ、神さまのまなざしと愛を受けとめることを勧めます。そして信頼と感謝、賛美と祈り、そして願いをささげ、また今ある気持ちを神さまに素直に打ち明ければいいのだと、言います。
いかがでしょう?あなたはあなたのことを大切にし、耳を傾け、そして祝福したいとねがっておられる、あなたの神をご存知でしょうか?
今日の聖句の続きにはこうあります。
:7 そうすれば、あらゆる人知を超える神の平和が、あなたがたの心と考えとをキリスト・イエスによって守るでしょう。
- 祈り 神さま、あなたが私をも大切にしてくださっていることを、心から感謝します。今日もあなたにすべてを知っていただき、またあなたと共に歩みます。どうか、励ましの御手をもって導いてください。