わが子よ、わたしの言葉に耳を傾けよ。わたしの言うことに耳を向けよ。
(箴言4:20)
わたしも、父として、特に信仰生活面での苦言を呈することがあります。
どんなに大切なことを伝えても、反発し聞き流す子もいます。
果たしてわたしも、神さまの前にそんな態度をとっていないだろうか…、そう自省させられる時ともなります。
ふっとイエスさまに反発し十字架につけようとした民衆の言葉を思い起こします。
すると、民衆全体が答えて言った、「その血の責任は、われわれとわれわれの子孫の上にかかってもよい」。(マタイ27:25)
どんなに大切な存在を無視し、聞き流しているかわからないでいる、それが自分に滅びと呪いとなることに気づかずに…。だから、主にある自省する機会が大切だとつくづく思わされます。
- 祈り 主よ、わたしの心に触れてください。気づきを与えてください。わたしが不遜な態度、傲慢なありさまであなたの言葉を聞き流すことがないように、わたしを砕き、心を清めてください。あなたのいのちの言葉に誠実に耳を傾け、聴き従って歩むことができますように、祝福してください。