肉の望むところは、霊に反し、霊の望むところは、肉に反するからです。肉と霊とが対立し合っているので、あなたがたは、自分のしたいと思うことができないのです。
(ガラテヤ人への手紙5:17)
信仰者の生活の中でも、最も身近で、そして困難な、毎日の戦いです。
全戦全勝・常勝であれば幸いなのですが、しばしば自分の欲望がこういう形でやってくるのか?と思わされるような罠に出くわすこともあります。
パウロは「御霊の導きに従って歩みなさい」と語ります。
日々、祈りつつまた御言葉に導かれ、教えられて歩むことです。
まず「自分のしたいこと」をはっきりと定めることです。
それは、肉の欲望のままに神に背を向けるのか、神に目を向け御心を求めて生きるのか?ということです。
そこから、主を頼り求める祈りが生まれるのです。
- 祈り 主よ、どうか私の心を探り清めてください。あなたに目を向け続け、あなたと共に歩む喜びを深めてください。