互いに親切にし、憐れみの心で接し、神がキリストによってあなたがたを赦してくださったように、赦し合いなさい。
(エペソ人への手紙4:32)
悪魔に機会を与えないように(:27)。神の聖霊を悲しませないように(:30)。そういう一連の勧めの区切りに、今日の勧めがあります。
お互いを大切にする心、愛し、慈しみ、憐れみ、赦す心を大切にすることです。
無関心や拒む態度は、人の心を固くしていきます。
そして固くなった心は、キリストの愛さえ分からなくしてしまいます。
わたしはつくづく、自分にとって聖霊のお取り扱いと、教会の方々と祈り合い、思い合い、愛し合う時間がかけがえのないものであることを感じます。
そういう時間と機会が、お互いの心を罪から遠ざけ、やわらげてくれるからです。
- 祈り 主よ、わたしの心に気づきとやわらぎを与えてください。あなたを思い、あなたの愛を深く味わい、愛し合うもの、赦し合うものとなることができますように、どうか祝福してください。