何を守るよりも、自分の心を守れ。そこに命の源がある。
(箴言4:23)
悪や偽り、曲がった言葉とその影響から、自分の心を守るように…とも言われています。
そしてそれらに自分の心と唇の言葉をを支配されないように…と。
わたしたちの心は、周囲の雰囲気や人の目、そして時に、強い言葉に深く傷つき、またそれゆえ影響を受けてしまいます。また、時には自分が人を傷つけることもあります。
わたしたちの心を、本当の意味で守るもの。それは神さまの100%真実な愛です。
わたしが正しくて生きているわけではなく、神さまの愛とゆるし、その恵みによって生かされています。そいう自分を見出すことです。
そうして告白できます。「わたしも、また彼も神さまに愛されて生かされている」と。
自分の思う正しさが、周囲をコントロールするのではなく、不完全さを覆う神さまの恵みの覆いを知ってください。
聖書が語る信仰者たちは、だれも完全に正しい人はいません。不完全さをかかえ、悩み、迷い、そして苦しみ、涙がありました。 けれども主を見上げる時、その不完全さを覆う不思議な神さまの御手の御業を経験していったのです。
わたしたちの経験も、主にあって同じなのです。
- 祈り 主よ、あなたがわたしを愛し、わたしの教会、わたしの主にある家族を守って下さっていることを感謝します。どうか、日々、あなたの知恵と導きのもとでわたしたちを祝福してください。