だから、あなたがたは、神に選ばれた者、聖なる、愛されている者であるから、あわれみの心、慈愛、謙そん、柔和、寛容を身に着けなさい。
(コロサイ人への手紙 3:12)
人は、生まれた時から自分を愛してくれる家族の中にいて、その心が育てられます。
キリスト者として新しく生まれた者たちににとっては、「神さまとの関係」と「教会の交わり」こそが家庭です。
わたしたちが身につけるキリスト者としての心と品性は、そこで育てられます。
神さまに愛されていること、その深い自覚に生きることこそ、私たちの心をキリストにならう「慈愛、謙遜、柔和、寛容」を持つものへと育てるのです。