魂のない肉体が死んだものであるように、行いを伴わない信仰は死んだものです。
（ヤコブの手紙2:26）
生きている日常の風景の中では、数々の小さな感動があります。
たとえばだれかに道を譲るとき、その人から「ありがとうございます！」と言われた時、小さな感動を覚えます。
わたしたちにとって感謝のことばは、あたりまえの反応、応答ですし、大切なことです。
そして、その当り前にも感じる感動が、わたしたちが人として生きていることの実感ともなります。
神さまとの関係の中での感謝、そして信仰の応答も同じです。当り前でもあり、大切な応答です。
あなたを愛してイエスさまをもくださった神さまに、あなたは感謝を表していますか？
「ありがとうございます」。とその感謝を行動と共に表していくとき、神さまは喜んでくださいます。また自分の中でも、救われて生かされている人としての大切な実感となっていくことでしょう。
- 祈り 愛する神さま。今日もあなたの恵みを思い、また守りを期待してありがとうございます。どうかこの一日を導いてください。わたしの心を柔らかくし、あなたの愛に気づき感謝を表すことができますように。
