あなたは、身ごもった女の胎の中で、どうして霊が骨にはいるかを知らない。そのようにあなたは、すべての事をなされる神のわざを知らない。
(伝道の書 11:5)
「知らない」と素直に言える人とそうでない人がいるでしょう。
人は自分の命や誕生のことについて、そのほとんどを知ることはありません。
ただその生命の誕生の神秘に立会い、その素晴らしさに感動するのです。
「すべての神さまのわざのゆえに栄光あれ!」
神さまは、わたしたちの知ることのできるすべてを超えた天と地の造り主、「命の主」です。
へりくだり、謙虚になって、この神さまを神さまとして礼拝すること。
それがわたしたちの素直な姿ではないでしょうか。