わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★神さまの摂理

 

彼らはひれ伏して幼な子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。 
(マタイによる福音書2:11)
 
以前、妻はクリスマスのシーズンに、よく大阪・鶴見緑地公園乳香を嗅ぐことのできるような催しに子どもたちを連れていっていました。
 
乳香と没薬は、その昔、遺体に施して防腐処理に使われていたそうです。
誕生したばかりの救い主イエスさまにこれをささげた東の博士たち。
十字架の死と葬りを象徴するような贈り物だと言われます。
 
ここに「神さまの摂理」を感ぜずに入られません。
博士たちが、なぜその贈り物を選んだのかはわかりません。でも、そういう出来事の一つ一つの中に、神さまは、不思議なしるしと導きをおいておられることがわかります。
 
イエス様を信じて生きる私たちの人生のどんな出来事も、神さまのご配慮の中にあり、摂理の中に置かれていることがわかれば、すべてのことが楽しみになります。そして感謝となります。
 
聖書は語ります。「どんなことにも感謝しなさい」(1テサロニケ5:18)と。 そうどんなことでも神の御手の中にあるのですから。
 
  • 祈り 神さま。あなたが私の人生を祝福してくださることを知っています。だからどんなことでもあなたに感謝します。
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