主において常に喜びなさい。重ねて言います。喜びなさい。
(ピリピ人への手紙4:4)
ふつうに見ると喜べない状況の中に置かれることがあります。
このコロナ禍の中での生活もそうかもしれません。
手紙を書いたパウロは、迫害によりローマの獄の中にありました。不自由さ、孤独と閉塞感、命の危険を強いられるところです。”ふつうに見ると”とても喜べる状況ではありません。
しかし、彼は「主にあって常に喜びなさい」ということができました。
天地をつくられ、わたしを愛し、今のすべてをよくご存じであり、すべてを益とし、祝福としてくださるまことの神を、自分の人生の主と呼んで、人々に喜ぶことを勧めているのです。
本当に希望にあふれた喜びは、まことの神を主と呼び、この方とつながっていることの安心から生まれます。
あなたはいかがでしょうか?
- 祈り 神さま、今も、この状況の中でも、確かにあなたがわたしを愛していてくださることを心から感謝します。だから、どんな事柄も主にあって喜びます。何よりも主を喜びます。