あなたは、身ごもった女の胎の中で、どうして霊が骨にはいるかを知らない。そのようにあなたは、すべての事をなされる神のわざを知らない。
(伝道の書 11:5)
昨年、科学の分野で多くのノーベル賞を受賞する日本人の話題を聞き、その研究のすごさをテレビで見ました。
でも…私の頭ではわからないことだらけです。 とにかく素晴らしいのでしょう…(-_-;)。
私たちは人間そのものについても、そして自分の心や体についても、自分が自分と自覚させる霊について、よくは知りません。
ある人は、その生まれる仕組みも、体をつくりあげる一つ一つの細胞とそのつながりも、少しずつ発見・解明しています。でも、そのすべてを知ることはできていません。
そのすべてをつくられた神さまの知恵と御手のわざであることは知ろうとはしていないのです。
「すべてのことをなされる神のわざを知らない」。 まずそれに気づくことも幸いなことですよね。