彼は光ではなく、ただ、光についてあかしをするためにきたのである。
(ヨハネによる福音書 1:8)
野球ではそれぞれの選手が守備位置、また打順に従って自分に与えられた役割に徹することが求められます。勝利を得るためです。
彼、すなわちバプテスマのヨハネは、先だって人々に福音を説き、来るべき「光」つまりキリストを指し示す働きに徹した人物です。人が救われるためです。
彼のもとに、多くの人がその言葉を聞き悔い改めのバプテスマを受けにやってきました。でも彼は、決して自分を見誤らず、徹底してへりくだり、自分の役割に徹しました。
傲慢にならず、へりくだって自分の役割に徹する…ということです。
あなたにも神さまがゆだねてくださっている働きや役割が必ずあります。
どうか神さまの導きをしっかり悟り、誠実に仕えるものとなられますように。 祝福を祈ります。