律法がはいり込んできたのは、罪過の増し加わるためである。しかし、罪の増し加わったところには、恵みもますます満ちあふれた。
(ローマ人への手紙 5:20)
時々、わたしは罪を犯したことがない、と言われる方に出会うことがあります。
誠実に生きてこられた自負と自信でしょう。
でも聖書は、「すべての人は罪を犯した」という事実を示します。
十戒(律法)がそのことを示します。
創造主なる神を無視し、背を向けて生きてきたと。
でも、それでも神さまは私たちを愛して、罪に気づいてイエス・キリストの恵みを受け取ることができるようにと働きかけてくださっています。
この恵みにすなおに心を向けて生きることが、ほんとうに幸いなことなのです。