子供たちに繰り返し教え、家に座っているときも道を歩くときも、寝ているときも起きているときも、これを語り聞かせなさい。
(申命記6:7)
:5「…あなたの神、主を愛しなさい」という文脈の中で命じられています。
それは、自分だけがわかってそうしていればいいということでなく、家族に、与えられた子たちにも教えることは大切だと言われているのです。
教えによって縛るのではなく、神さまがどれほどわたしたちを愛して大切にしてくださっているかを知らせます。わたしたちは神さまとの愛の関係に招かれているのだと。
当時のイスラエルの民にとってそれは、出エジプトで体験した出来事でした。
そして今の私たちにとっては、ひとり子イエス・キリストの十字架と復活です。
私たちのために、わたしたちに対してどれほど神の愛が深く真実であるかを、繰り返し伝え続けることは、家族の中でのわたしたちの大切な使命ですね。
- 祈り わたしを愛し、わたしに真実を尽くしてくださった神さま。あなたの御名を心からほめたたえます。どうかわたしが、そしてわたしの家族があなたの愛を深く感謝し、心から応答する者となることができますよう、聖霊による聖志と導きをお与えください。