御言葉が開かれると光が差し出で、無知な者にも理解を与えます。 （詩篇119:130）   聖書の言葉が人に語られ、また聞き取られる時。その人のうちに気づきや驚きの変化が生まれます。 神の御言葉にはわたしたちの内を取り扱う力があるからです。 ...

わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。 （ヨハネによる福音書15:12）   十字架にかかる前夜に、弟子たちに示した戒めです。この愛は、イエスさまの生涯のすべてであり、またその後の弟子たちの心を支え...

主に従う者が持っている物はわずかでも、主に逆らう者、権力ある者の富にまさる。 （詩篇37:16）   テレビやインターネット上の情報は、わたしたちの心に妬みを引き起こさせ、心をざわつかせる言葉をちりばめます。そうすることで人を惹きつけること...

死ぬことなく、生き長らえて、主の御業を語り伝えよう。 （詩篇118:17）   その続き　:18　主はわたしを厳しく懲らしめられたが、死に渡すことはなさらなかった。 　水曜日の祈祷会（ともみ師リード）で、エレミヤ書21章のバビロン捕囚のつら...

こうして、地上のすべての民が、主こそ神であって、ほかに神のないことを知るに至るように。 （列王記上8:60）   ソロモン王の祈りの一部です。 神が共にいてくださるように。わたしたちの心を主に向けさせ、その道をまっすぐ歩むことができるように...

なぜなら「恵みの時に、わたしはあなたの願いを聞き入れた。救いの日に、わたしはあなたを助けた」と神は言っておられるからです。今や、恵みの時、今こそ、救いの日。 （コリント人への第二の手紙6:2）   この恵みの時は、いつまでも続くわけではあり...

どのようにして、若者は歩む道を清めるべきでしょうか。あなたの御言葉どおりに道を保つことです。 （詩篇119:9）   若い人には、どんなことでもやってみる、できるのでは…という、ある意味で恐れを知らない大胆さや無謀さ、があります。ときに放っ...

ハレルヤ。いかに幸いなことか、主を畏れる人、主の戒めを深く愛する人は。 （詩篇112:1） クリスチャンが「幸い」を語る時、その意識の中心にはまことの神さまがいます。 天地万物を造られた神さまへの当たり前の敬意とともに、この神さまがどれほど...

わたしが主、ほかにはいない。わたしをおいて神はない。わたしはあなたに力を与えたが、あなたは知らなかった。 （イザヤ書45:5）   ペルシャ王クロスは、バビロンを退け、捕囚されていたイスラエルの人々の帰還を許可しました。 彼の背景に、まこと...

しかし、今日この日から、わたしは祝福を与える。 （ハガイ書2:19）   このハガイ書では、繰り返し、「1:5a お前たちは自分の歩む道に心を留めよ」「よく考えてみよ」という言葉で自分たちの歩みに神が忘れらていないかどうか問われています。 ...