良くても悪くても、我々はあなたを遣わして語られる我々の神である主の御声に聞き従います。我々の神である主の御声に聞き従うことこそ最善なのですから。（エレミヤ書42:6）神に信頼することを忘れ、自分の経験や知恵や他国の力をたよりとする歩みで、多...

あなたがたは、以前には暗闇でしたが、今は主に結ばれて、光となっています。光の子として歩みなさい。（エペソ人への手紙5:8）「光の子として」という自覚は大切だなと思います。かつて、暗闇の中を歩んでいても、それほど深刻に感じず、気づくこともなか...

曲がった言葉をあなたの口から退け、ひねくれた言葉を唇から遠ざけよ。（箴言4:24）曲がった言葉やひねくれた言葉。そこには、心の中に悪意や、ねたみ、劣等感や、高慢な思いがあります。その思いを気づかせていただき、正す、清めていただくことは、わた...

「…イスラエルの栄光である神は、偽ったり気が変わったりすることのない方だ。この方は人間のように気が変わることはない」。（サムエル記上15:29）神の言葉に忠実に聞き従わなかったサウル王に対して預言者サムエルが語った言葉です。わたしたちは気を...

わたしは背く彼らをいやし、喜んで彼らを愛する。まことに、わたしの怒りは彼らを離れ去った。（ホセア書14:5）真実な悔い改めのもと、神さまに立ちかえるイスラエルを、神さまは心から愛し癒してくださる。そんなメッセージです。一人の男性のお話を聞き...

「…わたしとわたしの家は主に仕えます」。（ヨシュア記24:15）わたしたちには、さまざまな生き方の選択肢も自分の好みや都合によって選べる将来も、さまざまあることでしょう。そういう中に生きるわたしたちにとって、この宣言はどんな風に聞こえるでし...

彼らが苦難の中から叫び声をあげると、あなたは天にあってそれを聞き、豊かな憐れみをもって、次々と救い手を送り、苦しめる者の手から救い出してくださった。（ネヘミヤ書9:27）民の神への反抗⇒苦難⇒悔い改め⇒救いと、繰り返されてきた自分たちの歴史...

右にも左にも偏ってはならない。悪から足を避けよ。（箴言4:27）わたしたちの信仰生活には、いわゆる”寄り道”や”誘惑”がいろいろ存在しています。だから箴言は「:24何を守るよりも、自分の心を守れ」「25 目をまっすぐ前に注げ」と告げています...

柔和な人々は、幸いである、その人たちは地を受け継ぐ。（マタイによる福音書5:5）柔和という言葉には、”優しく温厚な”人というイメージがあります。それはまた、神さまに心を向けて聴き従い、人のために心を向けて仕える姿でもあります。モーセについて...

かわいい息子を懲らしめる父のように、主は愛する者を懲らしめられる。（箴言3:12）映画「赦しのちから」で、ひとりの死の淵にあるクリスチャンの入院患者が出てきます。かつて罪のどん底にいたこの人は、病のために視力を失う絶望の中から神を見いだし救...