わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)
聖書から

★霊的生活のあたりまえ

朝早くまだ暗いうちに、イエスは起きて、人里離れた所へ出て行き、そこで祈っておられた。(マルコによる福音書1:35) イエスさまが、朝、神さまとの祈りの交わりに身と心を置いていた日常を書き出しています。  日毎の食生活や、眠り、適度な運動や、...
聖書から

★自由な人として

自由な人として生活しなさい。しかし、その自由を、悪事を覆い隠す手だてとせず、神のしもべとして行動しなさい。(ペテロ第一の手紙2:16)小学生の頃、授業と授業の間の10分間を「自由時間」と表現していました。実際には「休憩時間」ですが、子どもに...
聖書から

★空想物語ではありません

彼の受けた懲らしめによって、わたしたちに平和が与えられ、彼の受けた傷によって、わたしたちはいやされました。(イザヤ書53:5)神のひとり子が犠牲となってくださり、わたしたちは祝福された存在とされています。空想物語ではなく、わたしたちの歴史の...
聖書から

★過去のどんな時代よりも今は…

この預言の言葉を朗読する人と、これを聞いて、中に記されたことを守る人たちとは幸いである。(黙示録1:3)黙示録…というと、終末を語る書物というイメージが強いと思います。難解な内容ですが、語られていることを通して、今を生きている私たちの価値観...
聖書から

★「永遠」への思いを大切に

神はすべてを時宜(じぎ)にかなうように造り、また、永遠を思う心を人に与えられる。(伝道者の書3:11)「永遠」というもののイメージ。それは人が考え出したものではありません。見たこともなく、経験したこともない。けれどもひそかな憧れを持っている...
聖書から

★関心はどこに向いているか?

はっきり言っておく。一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ。(ヨハネによる福音書12:24) イエスさまは、ご自分の十字架上での死によってしか成し遂げられない、わたしたち罪びとの救いについて、麦を...
聖書から

★悲しむのではなく

「静かにしなさい。今日は聖なる日だ。悲しんではならない」。(ネヘミヤ書8:11)捕囚からエルサレムに帰還し、念願であった城壁の修復を完成できました。そこで神の御言葉が、説き明かされました。民はそれで深い罪の自覚の中、悲しみを覚えたのです。し...
聖書から

★祈りは聞かれている

祈り求めるものはすべて既に得られたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになる。(マルコによる福音書11:24)「求める祈り」を通して、わたしたちは神さまとの対話を深めます。そんな中、ときにはわたしたちの心のわがままさえ、諭されることさえあり...
聖書から

★福音をあらわすよい香りとして

救いの道をたどる者にとっても、滅びの道をたどる者にとっても、わたしたちはキリストによって神に献げられた良い香りです。(コリント第二の手紙2:15)わたしたちクリスチャンは皆、その存在と生きざまでイエス・キリストの福音を表します。ある人たちに...
聖書から

★苦難の人が求めたもの

神はわたしの歩む道を知っておられるはずだ。わたしを試してくだされば、金のようであることが分かるはずだ。(ヨブ記23:10)ヨブ記23章で、苦難のしもべと呼ばれるヨブが求めているのは、神さまの臨在。神さまとの親しい交わりの回復でした。財産や家...
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