主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。（歴代志上 16:34）都合や状況で、私たちの態度や心は変わりやすいものです。だから人も、自分さえも信用できないことがあります。しかし、イエス・キリストは、十字架で苦...

「わたしが悪に報いる」と言ってはならない、主を待ち望め、主はあなたを助けられる。（箴言 20:22）「悪」によって傷つけられ、損失を受けたときに、どういう対応をするのかと語られています。弱腰？　泣き寝入り？　そのまま放っておいたら、また同じ...

わたしたちは神の作品であって、良い行いをするように、キリスト・イエスにあって造られたのである。神は、わたしたちが、良い行いをして日を過ごすようにと、あらかじめ備えて下さったのである。（エペソ人への手紙 2:10）私たちの存在と私たちの日々の...

すべての人と相和し、また、自らきよくなるように努めなさい。きよくならなければ、だれも主を見ることはできない。（ヘブル人への手紙 12:14）「きよくなる」ことの大切さはわかっていても、その具体的なイメージは意外と人それぞれです。悪いことをし...

主は悪しき者に遠ざかり、正しい者の祈を聞かれる。（箴言 15:29）「神なら、俺の祈りを聞け！」と迫る人がいます。「神」をいつのまにか「しもべ」と読み間違えているのかもしれません。権力や地位や、お金をもってきて、「俺はこれだけお金を出すから...

何よりも、あなたの心を守りなさい。 心は生活全体に影響を与えるからです。（箴言 知恵の泉 4:23）心が生み出す良いものがたくさんあります。愛情、友情、親切や忍耐や喜びや安心などなど。一方心があれると、悪いものを生み出してしまいます。怒りや...

一同が主に礼拝をささげ、断食をしていると、聖霊が「さあ、バルナバとサウロとを、わたしのために聖別して、彼らに授けておいた仕事に当らせなさい」と告げた。（使徒行伝 13:2）神さまが、特別な使命のために召される人がいます。その背後には、教会の...

しかし、あなたがたは、選ばれた種族、祭司の国、聖なる国民、神につける民である。それによって、暗やみから驚くべきみ光に招き入れて下さったかたのみわざを、あなたがたが語り伝えるためである。（ペテロの第一の手紙 2:9）すごい呼称が列挙されていま...

あなたの荷を主にゆだねよ。主はあなたをささえられる。主は正しい人の動かされるのを決してゆるされない。（詩篇 55:22）主にゆだねることも信仰です。そのことを知ったとき、祈りが変わります。”自分の重荷”と、ひとりでのがんばりを手放すことに躊...

戒めを愛する人は知識を愛する、懲らしめを憎む者は愚かである。（箴言 12:1）戒めは、上からの知識や先人たちの経験の上に語られています。自分の限られた経験ではなく、この戒めに耳を傾ける謙虚さが必要です。叱られたり注意されることに慣れていない...