聖書から ★罪びとの歴史の中に 「エッサイにダビデ王が生まれた。ダピデに、ウリヤの妻によってソロモンが生まれ…」(マタイ1:6) 人間世界を、傷つけ苦しめるのはいつも人の罪です。 マタイによる福音書の最初に記されているイエス・キリストの系図。そこにはかつて理想的な王と呼... 2015.12.19 聖書から
聖書から ★善とは何? だから、機会のあるごとに、だれに対しても、とくに信仰の仲間に対して、善を行おうではないか。 (ガラテヤ人への手紙 6:10)ここで語られる「善を行う」とはどういうこでしょう?それは福音を分かち合うこと、福音に生きる者として互いに祝福し、ゆる... 2015.12.19 聖書から
聖書から ★神が見ておられるもの 御子を信じる者は永遠の命をもつ。御子に従わない者は、命にあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまるのである」。(ヨハネによる福音書 3:36)イエス・キリストを救い主と信じるか信じないか、そこで大きく道は分かれます。神さまが、私... 2015.12.18 聖書から
聖書から ★コントロールできないことが多いのです だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。(マタイによる福音書 6:34)その日一日の苦労以上のものを抱え込まない…ということですね。自分ではコントロールでき... 2015.12.17 聖書から
聖書から ★どちらが本物? あからさまに戒めるのは、ひそかに愛するのにまさる。 愛する者が傷つけるのは、まことからであり、あだの口づけするのは偽りからである。(箴言 27:5-6)きちんと忠告することで、その相手を傷つけることがあります。あいまいに無関心や無責任な同調... 2015.12.16 聖書から
聖書から ★知恵のある者 愚かな人の道は、自分の目に正しく見える、しかし知恵ある者は勧めをいれる。(箴言 12:15)日々、神さまの導きや教えに心を開いていることのできる人は幸いです。人はしばしば、誰かに教えられることを好みません。ましてや注意されたり正されることは... 2015.12.15 聖書から
聖書から ★態度を変えてませんか? 主は恵みふかく、そのいつくしみはかぎりなく、そのまことはよろず代に及ぶからである。(詩篇 100:5)ここにわたしたちに対する神さまの態度が記されています。私たちは状況の変化や条件で、よく神さまに対しても人に対しても態度を変えてしまいやすい... 2015.12.14 聖書から
聖書から ★この神こそ…! この神こそ、その道は完全であり、主の言葉は真実です。主はすべて寄り頼む者の盾です。(詩篇 18:30)この神こそがまことの神だ! 信頼すべき方だ!…そうわかっていながら、私たちはしばしば、信頼しきれない、ゆだねきれない、従いきれない…そうい... 2015.12.13 聖書から
聖書から ★生きる力を生み出すもの わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その腹から生ける水が川となって流れ出るであろう」。(ヨハネによる福音書 7:38)信頼できる人が見い出すだけで、安心が生まれます。愛する人を得るだけで、心がウキウキします。ましてや救い主イエス・キ... 2015.12.12 聖書から
聖書から ★人のもろさと神の真実 わが身とわが心とは衰える。しかし神はとこしえにわが心の力、わが嗣業である。(詩篇 73:26)人は、心も体ももろい存在です。その品性・人格さえも、状況の変化や体調、そして予期せぬ事故で変わってしまうことさえ現実にあります。ただ自分と神さまと... 2015.12.11 聖書から