彼は侮られて人に捨てられ、悲しみの人で、病を知っていた。また顔をおおって忌みきらわれる者のように、彼は侮られた。われわれも彼を尊ばなかった。
(イザヤ書 53:3 )
誰かの悲しみや痛みについて、あまり関心を持つことがない。またわからない…。自分自身のそんな鈍感さを知ることがあります。
イエスさまの味わわれた苦しみを、悲しみを、そして孤独を、わたしはどれほど関心を払っているでしょうか。
もしかしたら無視し、疎ましい、煩わしいとさえ感じていることはないだろうか。…そう心が探られます。
イエスさまは、私たちの苦しみ、悲しみ、孤独に深い関心を持って寄り添ってくださり、そしてそれを負って十字架に歩まれました。
まずイエスさまに、当たり前の敬意を払うことを大切にしてまいりましょう。